ランナーズハイ!
みなさん、運動してますか?
今日は、βエンドルフィンについて考えてみようと思います。
βエンドルフィンとは?
マラソンなどの辛い運動をしていると肉体の苦痛を和らげるために、「βエンドルフィン」という鎮静物質が脳内で分泌されるみたいです。「βエンドルフィン」は脳内モルヒネとも言われ、気持ちいいと感じたり、幸福感を得られると言われています。
運動開始後βエンドルフィンが分泌されるまでの時間
フィールサイクルはワンレッスン45分間です。
私の脳内を時系列で追ってみたいと思います。
開始前
最初は行くのも少し面倒くさいのですが、レッスンが始まってしまえば、走るしかありません。
5分経過
1曲目あたりは、まだ身体が運動に慣れてない感じでしょうか。
10分経過
2曲目からだんだんキツく感じてきて・・・。
25分経過
5曲目過ぎたくらいでしょうか。少し変化が現れます。
身体が疲れてくると、だんだん頭の中がぼんやりとした状態になってきます。
全力で走っていると、何かを考える余裕がなくなってきて、頭の中が真っ白になってくるのです。
ここら辺から、出てるのですかね。エンドルフィン。
日常生活で感じていた、雑多な思考から解放されるのはとても気持ちいいです。
45分経過
燃え尽きました。早くシャワー浴びたいです。
本当にエンドルフィン出てるの?
私がフィールサイクルで、少し汗かいたぐらいで、エンドルフィンだのランナーズハイだなんて笑止千万と、皆様に言われてしまうかもしれません。
私の周りでも、フルマラソン走ったけど、ランナーズハイになったことないという人はたくさんいます。ランナーズハイは都市伝説とも言われています。
どのレベルからをランナーズハイと定義するかにもよりますが、辛さの先に、軽く気持ちよくなれるポイントがあるのは確かです。
スポーツクラブ依存症
世の中には、毎日スポーツクラブに通っていて、1日でもスポーツクラブに行かないと落ち着かないという人もいるみたいです。
それはもしかしたら、「βエンドルフィン」が関係しているのかもしれません。
運動のし過ぎで身体を壊さないように、気をつけてフィールサイクルに通いましょう。
まあ私の場合は、まだ、通うのが面倒くさいという段階なので、依存性の心配はないのですが。